【2024年版】 ロレックスのオーバーホール料金 おすすめ修理店はココだ！

ロレックスの腕時計を長く使用し続けるためには、定期的なオーバーホールが必須です。

しかし「ロレックスのオーバーホールはどこで行えばよいのか」「どのくらいの費用がかかるのか、安い時計修理店はどこなのか」という悩みを抱える方も多いかと思います。

分からないことがいっぱいあるなぁ。。。

そこで今回は、最新のロレックスのオーバーホールにかかる料金目安と推奨頻度、そしておすすめの時計修理店をご紹介します。

ロレックスの腕時計にオーバーホールが必要な理由

ROLEX(ロレックス)は、高い精度と堅牢さで人気の時計ブランドです。

ロレックスをはじめとした機械式時計はケースの堅牢性が高くても、内部には細かな部品がいくつも組み合わされて動いています。

そのためわずかなズレが生じたり、部品の一部に不具合が発生したりすると、連動している他の部品にも影響が出てしまいます。

また各部品の重なっている部分には、摩擦を防ぐための油が塗布されています。

この油は、年月が経つと劣化してしまうため、オーバーホールによって新たに油を塗布する必要もあります。

そのため必ず定期的にオーバーホールを行いましょう。

ロレックスのオーバーホールの推奨頻度は、使用状況によって変わりますが、一般的に3～5年に1度と言われています。

この期間内にオーバーホールを行っていれば、多くの場合部品の交換などは発生しません。

定期的にオーバーホールするべきだね！

正規店「日本ロレックス」のオーバーホール料金

ロレックスのオーバーホールを検討する場合、選択肢は2つあります。
「ロレックス正規サポート」でオーバーホールを行う場合と「時計修理専門店」に依頼する場合です。

まずは、ロレックス正規サポートである「日本ロレックス」でオーバーホールを依頼する場について解説します。

日本ロレックスでオーバーホールを依頼した場合の料金目安は以下の通りです。
※2024年1月以降の料金となります

上記の価格はオーバーホールの基本料金のため、部品交換が発生した場合さらにパーツ代が追加されます。
上記基本料金プラス2万程度かかると想定しておきましょう。

つまり1回のオーバーホールにつき合計総額で10万円以上は必要となってしまうのです。

大切な時計ですので、永く使うためにも必要なメンテナンスとはいえ痛い出費になりますね。

日本ロレックスでの正規オーバーホールについてまとめると以下の通りです。

料金に問題が無いのであれば、日本ロレックスでの正規オーバーホールをお勧めします。

ただ、最初から一般の時計修理業者でのオーバーホールを行う選択肢を排除してしまうのは、あまりにももったいないです。

ロレックスのオーバーホールにおすすめの時計修理店

時計修理店の料金目安は店舗によって異なりますが、先に紹介した日本ロレックスの正規オーバーホール料金の5～7割前後です。
安いところでは、半額近い価格でオーバーホールが可能です。

しかしいくら安いからといって、それだけで選んではいけません。

時計修理店では、店舗によって技術力の品質が異なるため、技術力が低いとオーバーホールを行っても、反対に腕時計に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

ここではロレックスのオーバーホールに本当におすすめの時計修理店を5店舗紹介します。

リペスタ

まず紹介するロレックスのオーバーホールにおすすめの時計修理店は「リペスタ」です。

リペスタは、様々な時計修理専門店と提携する形でオーバーホールの依頼に対応しています。

特定のメーカーや特定のモデルのオーバーホールを得意としている店舗をリペスタ側で選んで依頼を行うため、高品質の対応を受けることが出来ます。

見積り後の修理依頼率が91.4％と高い水準であることから、料金や対応のレベルの高さがうかがえます。

リペスタのロレックスオーバーホール料金表は下記となります。

リペスタ公式サイトはこちら

WATCH COMPANY

続いてロレックスのオーバーホールにおすすめの時計修理店は「WATCH COMPANY」です。

WATCH COMPANYの最大の魅力は納期の短さです。
多くのブランド、モデルの時計でオーバーホールの納期が2週間と圧倒的な早さを誇ります。

さらに国内に複数の店舗を展開しており、年間20,000本もの時計修理を行っており実績は申し分ないでしょう。

また、WATCH COMPANYは、世界的な高級腕時計メーカーで技術者として働いていた方たちが中心となって立ち上げた店舗です。

そのため、メーカーに依頼するのとほぼ変わらない高い技術力でオーバーホールの対応をしてもらうことができます。

WATCH COMPANYのロレックスオーバーホール料金表は下記となります。

WATCH COMPANY公式サイトはこちら

CIEN

次にロレックスのオーバーホールにおすすめの時計修理店は「CIEN（シエン）」です。

CIENでは、元ロレックスの技術者やメーカー修理部門の元技術者など高いスキルと経験を持った技術者が多数在籍しており、安心して時計修理を任せることが出来ます。

さらに、研磨による新品仕上げのクオリティーが高い点が特徴です。

CIENのロレックスオーバーホール料金表は下記となります。

CIEN公式サイトはこちら

オロロジャイオ

オロロジャイオでは、時計修理に関する国家資格である「1級時計修理技能士」「2級時計修理技能士」を保有している技能士が、修理やオーバーホールの対応を行うため、質の高いメンテナンスを受けることが出来ます。

公式サイトから無料で修理、オーバーホールの郵送サービスに申し込むことが出来ます。

オロロジャイオのロレックスオーバーホール料金表は下記となります。

オロロジャイオ公式サイトはこちら

ウォッチ・ホスピタル

つづいて、ロレックスのオーバーホールにおすすめの時計修理店は、「ウォッチ・ホスピタル」です。

ウォッチ・ホスピタルでは、時計修理やオーバーホールを年間2万件以上対応している実績があります。

外装研磨にも対応しており、新品同様のケースに仕上げることも可能です。

銀座店、新宿店、神田店の3店舗の他に、WEB受付による郵送対応を行っているため、全国どこでも対応してもらうことができます。

郵送は、配送料・見積もりが無料で依頼でき、納期は約4週間です。

ウォッチ・ホスピタルのロレックスオーバーホール料金は下記の通りです。

ロレックスを長く使い続けるために

ロレックスは精密で堅牢性が魅力の時計ですが、定期的なオーバーホールをしなければ、内部の部品が劣化し、破損につながってしまいます。

そのため腕時計が正常に動いていたとしても、3～5年に一度はメンテナンスとしてオーバーホールが必要です。

定期的にメンテナンスすれば何世代も使えるぞ！

ロレックスのオーバーホールには、メーカーによる正規修理店と民間の時計修理店から選択可能です。

正規店では、高い技術力と安心感が魅力ですが、その分費用と納期がかかります。

時計修理店では店舗によって技術力に差がありますが、高い技術力を持つ時計修理店では、メーカーの半額近い料金と短い納期でオーバーホールをすることができます。

定期的なオーバーホールを行って、愛用のロレックスを長く使用し続けましょう。

どこの修理店も宅配で受け付けているんだな。便利だなぁ。