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トラブル

大切な時計にキズ!研磨仕上げは依頼するべき?

  • 大切な時計をぶつけて傷をつけてしまった!
  • オーバーホールを依頼したら研磨(ポリッシュ)を勧められたけど、やった方がいいの?

この記事では、そんな疑問を解決するために、時計に傷がついた際の対処法や、時計の研磨仕上げ(ポリッシュ)に関して絶対に知っておきたい注意点を徹底解説します。

時計の傷を目立たなくして本来の輝きを取り戻したい方や、研磨をしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

メーカーより安く綺麗に磨いてくれる「おすすめの修理店5社」の比較表もあるよ!

時計の傷を目立たなくする「研磨仕上げ(ポリッシュ)」とは?

時計のケースやブレスレットについてしまった傷は、研磨仕上げ(ポリッシュ / 外装仕上げ)で目立たなくすることができます。

研磨仕上げとは、専用のバフモーター(回転する布の機械)や研磨剤を使い、金属の表面をミクロン単位でごくわずかに削ることで、時計の見た目を蘇らせる技術のことです。

深い打痕(凹み)を完全に消すことはできませんが、日常使いでついた薄い擦り傷であれば綺麗に取り去ることができます。
長年の使用でくすんでしまった時計も、研磨をすることで鏡のような反射と、美しいヘアライン(スジ状の模様)を取り戻すことができます。

【重要】研磨できない箇所・素材がある!


研磨は「金属を削る」作業のため、以下のような箇所や素材は研磨不可(または要相談)となります。

  • 風防(ガラス):サファイアガラスなどは基本的に研磨できず「ガラス交換」の対応になります(※プラスチック/アクリル風防の場合は研磨で小傷を目立たなくできるケースもあります)。
  • メッキ加工の時計:表面を削ると下地の金属が見えてしまうためNGです。
  • チタン素材:仕上げの難易度が高く、店舗によっては対応不可や要見積もりになることがあります。
  • 特殊コーティング:PVD(黒色等のコーティング)や、傷防止の表面処理(例:セイコーのダイヤシールド等)は、研磨で表層が落ちてしまうため要相談となります。

時計の研磨仕上げをする「3つの方法」

時計の研磨仕上げには、大きく分けて以下の3つの方法があります。

  1. 時計メーカー(正規カスタマーサービス)に依頼する
  2. 時計修理専門店に依頼する
  3. 自分で研磨剤を買って仕上げをする

1. 時計メーカー(正規店)に依頼する

  • オメガ
  • ロレックス

一番メジャーな方法は、その時計を製造したメーカーに依頼する方法です。

最大のメリットは、仕上げ品質に対する安心感です。ブランド独自の基準に則ってメンテナンスが行われます。


しかし、金額の高さ研磨による評価への影響には注意が必要です。

ブランドによっては「研磨単体」での受付がなく、定期点検やオーバーホール(分解掃除)と同時対応になることがあります。その場合、総額で数万円~10万円以上になることも珍しくありません。
また、メーカー仕上げであっても金属を削ることに変わりはないため、アンティーク市場などでは「未研磨(ノンポリッシュ=オリジナルの形状)」を好む層もおり、回数や仕上げ方によっては時計の評価(買取価格など)に影響する可能性があります。

2. 時計修理専門店に依頼する【一番おすすめ】

時計修理店

コストパフォーマンスを重視するなら、「時計修理専門店」に依頼する方法がおすすめです。

優良な時計修理店には元メーカー技術者時計修理技能士、さらには「磨き専門の職人(ポリッシャー)」が在籍しており、メーカーに近い水準の設備や工程で美しく仕上げてくれる店舗もあります。


メーカーに依頼するよりも価格が安く、研磨仕上げだけであれば1万円台後半~2万円台前半が目安となります。

3. 自分で研磨剤を使って磨く【絶対NG】

自分で研磨

市販の金属磨き(ピカールなど)で自分で磨くのは絶対におすすめできない方法だよ!

時計の傷が浅い場合、市販の金属磨きや目の細かいヤスリを使って自分で研磨しようとする方がいますが、これは非常に危険です。
素人が見よう見まねで研磨すると、必要以上に削りすぎてエッジ(角)が丸まってしまったり、美しいヘアライン加工が消えてのっぺりとした安っぽい見た目になってしまいます。

一度変形してしまった金属は二度と元には戻りません。時計の資産価値を大きく下げるリスクを考えると、最初からプロの時計修理店に依頼するべきです。

失敗しない!優良な時計修理店の選び方 3つのポイント

修理店の選び方

時計の研磨には「時計修理店」がおすすめですが、大切な時計を預ける店舗はどのように選べばよいのでしょうか?以下のポイントをチェックしましょう。

① 修理実績が多く「磨き専門の職人」がいるか

対応本数が多い店舗はノウハウが蓄積されており、安心して任せられます。さらに、修理の片手間に磨くのではなく、「研磨(外装仕上げ)専門の技術者」が在籍している店舗を選ぶと、仕上がりの美しさが格段に違います。

② 無料の「宅配専用ケース」があるか(送料条件も確認)

梱包キット1
梱包キット2

優良店は、精密機器用のウレタン緩衝材が入った「無料の宅配専用キット」を自宅に届けてくれます。
ただし、「キャンセル時の返送料」や「外装研磨のみ依頼した場合の送料」がどちらの負担になるか(店舗負担か、着払いか)は各社で条件が異なるため、依頼前に必ず公式サイトで確認しましょう。

③「純正パーツ」の取り扱いを明記しているか

純正パーツ

「研磨なら部品交換は発生しないのでは?」と思うかもしれませんが、修理店としての信頼性を測る指標として、純正パーツの扱い方針が明記されているかは重要なチェックポイントです。

純正パーツの取り扱い可否は、店舗・ブランド・年式(特にアンティーク)によって異なります。依頼前に公式サイトの案内や見積もりで、「純正パーツでの対応可否」「社外品になる可能性」「その場合の判断フロー」を確認しておくと安心です。

当サイトで紹介している店舗も、純正パーツについて方針を明記している/事前相談で丁寧に説明してくれる店舗を中心に選定しています。(※部品が枯渇しているモデルは、事前相談の上で代替案が提示される場合があります。)

【2026年最新】人気時計修理店5社の「研磨料金」比較表

当サイトが厳選した、技術力が高く全国対応している人気修理店5社の最新料金(※ステンレス素材のケース&ブレスの場合・税込)を比較しました。

店舗名研磨「単体」の料金OH同時の
研磨加算料金
CIEN24,200円〜8,800円〜※
時計修理工房なんぼや23,000円〜15,000円〜
WATCH COMPANY16,500円〜11,000円〜
オロロジャイオ17,600円〜13,200円〜
リペスタ不可(セットのみ)11,000円〜

※OH(オーバーホール)基本料金は別途必要です。右列はOHと同時に依頼した場合の「研磨部分(オプション)の加算額」を示しています。
※料金は時計のブランドや形状、素材(SS・コンビ・ゴールド等)によって変動します。また、オロロジャイオのように素材によってセット料金に段階がある場合や、WATCH COMPANYのようにブランドごとにベース価格が変わる場合があります。(例:CIENのOH同時の研磨加算はロレックスで8,800円〜等)

表を見てわかる通り、オーバーホールと同時に依頼すると、研磨オプション料金が大幅に割引されて劇的にお得になります。

研磨仕上げ(ポリッシュ)の知っておくべき注意点

注意点

時計の研磨仕上げは魔法ではありません。「研磨のやりすぎ」には注意が必要だよ!

研磨のやりすぎは「ケース痩せ」の原因に

ケース痩せ

研磨仕上げは「金属の表面を薄く削り取る」作業です。そのため、傷がつくたびに何度も研磨を行っていると、時計のケース自体が細く小さくなってしまう「ケース痩せ」が発生します

ケース痩せが起こると、時計本来の力強いフォルムが失われ、耐久性や防水性にも悪影響を及ぼします。


一般的に研磨仕上げができる限度は、一生のうちで目安として5回程度と言われています。ただし、ケース形状・過去の研磨量・傷の深さによっては、もっと少ない回数で限界になることもあります。

傷がつくたびに磨くのではなく、定期メンテナンス(オーバーホール)のタイミングに合わせて、同時に研磨してもらうのがもっとも時計に優しく、お財布にもお得な方法です。(※OHの推奨頻度は使用状況やブランドにより異なります。例としてロレックスは約10年を目安と案内しており、一般的な機械式時計は3〜5年が目安とされることもあります)

よくある質問(FAQ)|研磨仕上げ(ポリッシュ)の疑問を解決

Q1. 研磨(ポリッシュ)はやった方がいい?


A. 生活傷(薄い擦り傷)が気になるなら有効です。ただし研磨は金属を削る作業なので、毎回やるのではなく「OHのタイミングでまとめて」が基本。エッジが立ったモデルや、将来的に売却を考えている方は、研磨の要否を見積もり時に相談しましょう。

Q2. 研磨すると買取価格(資産価値)は下がる?


A. ケース形状が痩せたり、エッジが丸くなってしまうような研磨は評価に影響する可能性があります。一方で、適切な外装仕上げで見た目が整うことで評価が良くなるケースもあります。ポイントは「やる/やらない」ではなく、仕上げの品質と、必要最小限の研磨に抑えることです。

Q3. 深い打痕(へこみ)やえぐれ傷は消える?


A. 薄い擦り傷は綺麗になりやすい一方、深い打痕は完全に消すのが難しいことがあります。無理に消そうとすると削る量が増え、ケース形状が崩れるリスクが上がるため、「どこまで仕上げるか」を事前に擦り合わせるのがおすすめです。

Q4. 風防(ガラス)の傷も研磨できる?


A. 一般的にサファイアガラスの傷は研磨が難しく、交換対応になることが多いです。プラスチック(アクリル)風防は、小傷なら研磨で目立たなくできるケースもあります。

Q5. チタンやPVDなどの特殊素材・コーティングでも研磨できる?


A. チタンは仕上げ難易度が高く、店舗によって対応可否が分かれます。PVDなどのコーティングは、研磨すると表層が落ちるため要相談です。まずは見積もりで素材と仕上げの可否を確認しましょう。

Q6. 研磨だけ依頼するのと、OHと同時に依頼するのはどっちが得?


A. 多くの店舗で、OHと同時依頼のほうが研磨オプションが割安になります。さらに配送や受付の手間も1回で済むため、費用面・手間の両方で合理的です。

Q7. 自分で金属磨き(ピカール等)を使うのは本当にNG?


A. おすすめできません。削りすぎでエッジが丸くなったり、ヘアラインが消えて質感が崩れると、元に戻せないためです。長く使う時計ほど、最初からプロに任せるのが安全です。

まとめ|時計の傷には「OH同時」の研磨仕上げが有効!

まとめ

時計の傷を目立たなくするための「研磨仕上げ」について解説しました。

時計は使っているうちに傷がつくものです。ある程度の小傷は「共に時を刻んだ味わい」として楽しみつつ、オーバーホールの際にプロの手でリフレッシュさせるのが一番の付き合い方です。

大切な時計の研磨やオーバーホールを検討している方は、以下にご紹介する「研磨技術に圧倒的な定評があり、全国から無料で依頼できる優良店」に相談してみてくださいね!

研磨・オーバーホールにおすすめの優良店2選

CIEN

👑 第1位:時計修理専門店シエン(CIEN)

  • 「新品仕上げ(傷消し)」の美しさは業界トップクラス
  • 磨き(ポリッシュ)専門の技術者が在籍!
  • OHと同時依頼なら研磨料金が大幅割引
リペスタ

👑 第2位:リペスタ(REPESTA)

  • メーカー比最大50%OFF!見積もり後の依頼率91.4%
  • 純正部品を使用するため価値を下げずに修理可能
  • OH同時依頼で外装仕上げもリーズナブルに

2026年最新版! 腕時計オーバーホールおすすめ優良店4選

当サイトが全国の時計修理店を調査した結果、料金・技術・納期・保証の総合力で圧倒的におすすめできる優良店を厳選しました。すべて「全国対応の無料宅配キット」が利用可能です。
第1位:リペスタ(REPESTA)

安さと技術のバランスNo.1!迷ったらここが正解

料金(ロレックス)24,200円~(税込)
納期目安約4週間
保証期間1年間
特徴見積り後依頼率91.4%。メーカー比最大50%OFF。

>>口コミ・詳細解説はこちら

※見積もり・キャンセル・往復送料すべて0円

リペスタ 公式サイトはこちら

第2位:シエン(CIEN)

「新品仕上げ」のクオリティは業界トップクラス

料金(ロレックス)25,300円~(税込)
納期目安約3週間〜
保証期間1年間
特徴元ロレックス技術者在籍。外装研磨(傷消し)ならココ。

>>口コミ・詳細解説はこちら

※スマホから1分で梱包キット請求可能

CIEN 公式サイトはこちら

第3位:WATCH COMPANY

「最短2週間」という圧倒的な納期の早さ!

料金(ロレックス)28,600円~(税込)
納期目安約2週間
保証期間1年間
特徴独自のフローで超特急対応。急ぎならココ。

>>口コミ・詳細解説はこちら

※なるべく早く時計を手元に戻したい方に

WATCH COMPANY 公式HP

第4位:オロロジャイオ

時計修理技能士1級のベテランが直接対応

料金(ロレックス)28,600円~(税込)
納期目安3週間~
保証期間1年間
特徴東京中野に工房。アンティーク時計も相談可。

>>口コミ・詳細解説はこちら

※100年以上の古い時計も修理実績あり

オロロジャイオ 公式HP

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