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タグホイヤーのオーバーホール 料金の目安や頻度とおすすめの修理店を解説

タグホイヤーは、コストパフォーマンスがよくスタイリッシュなデザインで人気を集める時計ブランドです。

カレラやモナコ、アクアレーサーなど人気モデルを中心に幅広い世代から愛されています。

耐久性が高い時計として知られていますが、長く愛用し続けるには、定期的なオーバーホール(分解洗浄)が必須です。

今回は「メーカーと時計修理店、どちらが安いの?」という疑問をお持ちの方に向けて、タグホイヤーのオーバーホールの料金目安とおすすめの時計修理店をご紹介します。

タグホイヤーをお持ちの方は必見ですよ

なぜオーバーホールが必要なの?

オーバーホールは、時計の内部を分解し、点検・洗浄するメンテナンスのことです。

オーバーホールは時計が故障していなくても、定期的に行う必要があります。

なぜ定期的に行う必要があるのでしょうか?

腕時計の内部の部品には、各部分が摩耗しないように潤滑油が塗られています。

この潤滑油は、長年使用していると経年劣化により、部品の摩擦破損につながってしまいます。

そのため定期的にメンテナンスを行う必要があります。

また腕時計に精度の狂いや動作に不具合がある場合は、できるだけ早くオーバーホールをする必要があります。

腕時計の内部の部品にトラブルが生じると、精度の狂いや動作の不具合につながります。

ココに注意

そのまま放置してしまうと、部品が破損し修理ができなくなってしまうこともあるため、できるだけ早くオーバーホールを行うことで内部の不良を発見し、修理することが重要です。

タグホイヤーのオーバーホールに最適な頻度と料金目安

タグホイヤーのオーバーホールに最適な期間は、機械式時計で3~5年に1度電池式時計で4年に1度です。

オーバーホールの依頼方法は大きくわけると、

  • メーカー(ブランド正規修理店)
  • 時計修理専門店

の2つがあります。

メーカーでの修理は、高い技術力と安心感がありますが、その分金額が高くなり、納期も4週間以上と長くかかります。

一方で、時計修理専門店は、時計の修理やオーバーホールを専門に行なっているため、メーカーよりも費用を安く抑えられ納期も最短で2週間前後と早いのが特徴です。

ココがポイント

しかし店舗によって技術力に差があるため、時計修理に関する技術力を持った店舗を見極めることが重要です。

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また製造年が古い腕時計は、部品やパーツの供給が終了しているため、断られることがあります。そのため事前に見積もりや問い合わせをして、オーバーホールや時計修理が可能か確認しましょう。

タグホイヤーのオーバーホール料金目安は、下記の通りです。

タグホイヤーでは、正規店で購入した方限定で「エドワードクラブ」という限定会員サービスを提供しています。

この限定クラブに加入していると、オーバーホール料金や各種メンテナンス料金が安くなる特典があります。

会費無料なので加入できる人は加入した方がいいね!

ここでは、エドワードクラブ非会員の標準価格とエドワードクラブ会員価格の2つを紹介します。

モデル標準価格会員価格
クォーツ時計(3針)41,250円27,500円
クォーツ時計(クロノグラフ)57,750円38,500円
機械式時計(3針)57,750円38,500円
機械式時計(クロノグラフ)74,250円49,500円
ヴィンテージ時計要見積もり要見積もり

一方で時計修理店でのタグホイヤーのオーバーホール料金相場は以下の通りです。

モデル価格相場
クォーツ時計(3針)15,000円~
クォーツ時計(クロノグラフ)25,000円~
機械式時計(3針)25,000円~
機械式時計(クロノグラフ)30,000円~
ヴィンテージ時計要見積もり
安い!良い時計修理店を探して依頼出来たら安心だね

タグホイヤー修理におすすめの時計修理店

タグホイヤーの時計修理をお願いする店舗の選び方として、高い技術力を持っている時計技師が在籍していることが挙げられます。

ココに注意

オーバーホールの代金が安いからという理由だけで依頼すると、時計の状態が却って悪くなってしまうこともあります。

では、高い技術力を持っているというのは、どのような点で判断すればよいのでしょうか。その判断基準として、

  • これまでの時計修理の本数
  • 1級時計修理技能士が在籍しているか

が挙げられます。

これらを満たしたおすすめの時計修理店を紹介します。

オロロジャイオ

まず、ロレックスのオーバーホールにおすすめの時計修理店は、「オロロジャイオ」です。

オロロジャイオでは、時計修理に関する国家資格である「1級時計修理技能士」「2級時計修理技能士」を保有している技能士が、修理やオーバーホールの対応を行うため、質の高いメンテナンスを受けることが出来ます。

公式サイトから無料で修理、オーバーホールの郵送サービスに申し込むことが出来ます。

ココがポイント

見積りをキャンセルした場合も返送料はかからないので、まずはお気軽に問い合わせることをお勧めします。

公式サイトには豊富な修理事例が掲載されておりますので、

オロロジャイオのロレックスオーバーホール料金表は下記となります。

種類モデル例オーバーホール料金
手巻きチェリーニ18,000円
フォーマルデイトジャスト等20,000円
スポーツモデルサブマリーナ等22,000円
クロノグラフデイトナ35,000円
オールドモデル4桁型番・デイデイト25,000円~

※全て税抜の基本料金となります。

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オロロジャイオ公式サイトはこちら

 

定期的なオーバーホールでタグホイヤーを長く使い続けよう

ここまで腕時計のオーバーホールの最適な頻度と、料金目安、そしてタグホイヤー修理・オーバーホールにおすすめの時計修理店をご紹介しました。

オーバーホールは、長く腕時計を使用するために必要なメンテンナンスです。

メーカーでもオーバーホールは承っていますが、料金が高く納期もかかるため、時計修理店がおすすめです。

定期的にオーバーホールを行うことで、愛用のタグホイヤーを使い続けましょう。

2024年度最新版 腕時計オーバーホールのおすすめ修理業者

リペスタ

No.1
料金(ロレックス)¥18,000~
納期約4週間
保証1年間
決済方法代金引換/銀行振込

利用者の口コミはこちら >>

価格納期技術

おすすめ度

リペスタ公式サイトはこちら

 

WATCH COMPANY

No.2
料金(ロレックス)¥23,000~
納期約2週間
保証1年間
決済方法代金引換/銀行振込

利用者の口コミはこちら >>

価格納期技術

おすすめ度

WATCH COMPANY公式サイトはこちら

CIEN

No.3
料金(ロレックス)¥23,000~
納期約3週間
保証1年間
決済方法代金引換/銀行振込/クレジットカード決済

利用者の口コミはこちら >>

価格納期技術

おすすめ度

CIEN公式サイトはこちら

 

オロロジャイオ

No.4
料金(ロレックス)¥18,000~
納期3週間~
保証1年間
決済方法代金引換/銀行振込

利用者の口コミはこちら >>

価格納期技術

おすすめ度

オロロジャイオ公式サイトはこちら

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