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ロレックス人気モデル!デイトジャストの修理はここがおすすめ!正規修理店と比較!

 

ロレックス人気モデル!デイトジャスト

デイトナやサブマリーナーなどのスポーツモデルが人気を集めていますが、ドレスモデル「デイトジャスト」も洗練された機能とデザインで長年愛されてきました。

「デイトジャスト」の名の通り、午前0時ぴったり日付が切り替わるカレンダーを搭載しており、100m防水でありながら薄めのケースであるという機能面も優れた日常使いしやすいモデルです。

また、スポーツモデルと比べて検討しやすい価格であることも魅力のひとつです。

カレンダー付のため、修理店によってはカレンダーのないスポーツモデルと比べるとオーバーホールの料金が数千円少し高くなってしまう可能性があります。

ロレックス スポーツモデルの中でもトップクラスで人気だね!

ロレックス デイトジャストのよくあるトラブルと原因

それでは修理業者の実例をもとに、「ロレックス デイトジャスト」に起こりうるトラブルと原因について紹介します。

似たような症状が出ていないかチェックしてみましょう。

こんな症状が現れたら要注意!
  • リューズが動かない・空回りする
  • 針が動かない、異音がする
  • 頻繫に時刻がずれる
  • ケースが曇る
各トラブルの原因を紹介するよ!
  • リューズが動かない・空回りする

オイル切れによりリューズが固くなってしまったり、固くなったリューズを無理に回すことでゼンマイ切れが起こっている可能性があります。

オイルが不足・劣化していないかどうかは、中の状態を点検しないとわかりません。

そのため、ロレックスは3~4年に1度はオーバーホールをおこなうことをお勧めしています。

  • 針が動かない、異音がする

時計が止まっていたり、異音がしたりする場合、オイル切れにより部品が摩耗し、破損している可能性があります。

  • 頻繫に時刻がずれる

内部の部品の摩耗や磁気帯びといった原因が考えられます。

どれも経年による不具合だね!
  • ケースが曇る

ケース内に曇りや水滴が見られる場合、パッキンの劣化ネジの緩みにより中に水が浸入してしまっている可能性が高いです。
デイトジャストは100m防水の機能がありますが、パッキンは年々劣化していくので過信してはいけません。
ガラスに曇りを見つけたらなるべく早くに修理店に相談しましょう。

 

ロレックスの時計全体に対していえることですが、あらゆる環境を想定し、耐久性に優れているため、長い間メンテナンスに出していなくてもパフォーマンスが衰えにくいのが特徴です。

つまり、内部で起こっている不具合を実感しにくいため、こうしたトラブルに発展した際に、既に深刻な状態に陥ってしまっているケースも多いのです

だからオーバーホールが大事なんだね!でもどこへ依頼したら良いんだろう?

デイトジャストの修理費用を比較

日本ロレックスの正規メンテナンスと一般の時計修理業者のオーバーホールの料金を紹介します。

日本ロレックスオロロジャイオCIENWATCH COMPANY
料金¥44,000~¥20,000~¥23,000~¥23,000~
納期約1.2ヶ月約3週間約3週間約3週間
一般の時計修理店の方が日本ロレックスより50%近く安いんだね!実績や評判が気になる…

 

オロロジャイオの修理実績

ロレックス デイトジャスト 1601のオーバーホール依頼でした。
油切れのまま使用していたため、時計の心臓にあたるテンプの軸のテンシンがかなり摩耗し、動作不良を起こしておりました。
オーバーホールとテンシン交換し、消耗部品も一緒に交換させていただきました。
ゼンマイ切れならまだお安く済みますが、このような状態になると修理代が高くついてしまいます。

【修理料金】 
 オーバーホール22,000 
 天真12,000 
 ゼンマイ3,000 
 バネ棒28,000 
 4番車9,800 
 外装仕上げ12,000 
  消費税5,940 
  合計65,340 
    
交換が必要な部品が多いね。
こうなる前にオーバーホールを依頼するのが理想的だよ!

 

オロロジャイオおすすめポイント

  • 経験10年~30年の技能士だけが在籍
  • 1級時計修理技能士、2級時計修理技能士が対応
  • ブランド別に定期的に割引キャンペーンの実施あり

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CIENの修理実績

デイトジャスト コンビ 型番:16233G

内部ムーブメントの油が乾いている状態でした。
ゼンマイが劣化していたため動力源のバネの振りが弱くなっていました。
また裏蓋パッキン、チューブパッキン劣化のため交換致しました。

【修理料金】 
 オーバーホール23,000 
 新品仕上げ8,000 
 パッキン2,500 
 ガラスパッキン2,500 
 ゼンマイ5,000 
  消費税4,000 
  合計44,000 
    
ゼンマイとパッキンが経年劣化していたんだね。
時計の精度を保つためにも定期的なメンテナンスを心得よう!

 

CIENおすすめポイント

  • 元ロレックスの技術者が在籍
  • オーバーホールと同時利用で新品仕上げ(研磨)が半額以下に
  • クレジットカードでのオンライン決済可

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WATCH COMPANYの修理実績

デイトジャスト型番:16013

ムーブメント内部水入り、油切れ状態でした。
動力源のゼンマイが劣化し時計の動きが弱くなっていました。
自動巻きローターの中心軸(ローター真)が摩耗しローターの回転にがたつきが起こっていました。
裏蓋やムーブメントに擦れることで鉄粉が大量に発生するため交換いたしました。

【修理料金】 
 オーバーホール23,000 
 外装仕上げ10,000 
 パッキン一式0 
 バネ棒2,000 
  消費税3,500 
  合計38,500 
    
消耗品のパッキンを無償で取替えてくれるのは嬉しいサービスだね!

 

WATCH COMPANYおすすめポイント

  • 納期2週間から対応可
  • 専属時計技師30人以上が在籍
  • 月間1300本以上の実績あり

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まとめ

ロレックスは機能的て耐久性に優れた作りとなっているため、多少の不具合が生じていても日常で使用するうえでは問題がなく、症状が悪化するまで異変に気が付きにくいという傾向があります。

そのため、デイトジャストは3~4年に一度はオーバーホールに出しましょう。

ブロに分解・点検してもらうことで、潤滑油の不足や部品等に劣化・摩耗が出ていないか確認し、一生ものとして永く良い状態を保つことができます。

目立った不具合が出てしまっている場合、すでに部品交換が必要な段階まで症状が悪化している可能性があり、修理費用が高くなってしまうから気をつけよう!

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました。

みなさんの時計メンテナンスのお役に立てば幸いです!

 


 

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