Apple Watchなどのスマートウォッチを愛用する方が増えていますが、それに伴い「画面が割れてしまった」「バッテリーの減りが早い」といったトラブルも増加しています。
いざ修理に出そうとした時、「メーカーに依頼するべきか、近くの修理専門店に依頼するべきか」迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、スマートウォッチのメーカー修理と時計修理専門店の違いを分かりやすく解説し、安心して任せられるおすすめの修理専門店をご紹介します。

メーカー修理と修理専門店の違い
スマートウォッチを修理に出す場合、大きく分けて「メーカー(正規)修理」と「時計修理専門店」の2つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
メーカー修理と修理専門店の比較
| 項目 | メーカー修理 | 時計修理専門店 |
|---|---|---|
| 費用 | 高い(保証対象外の場合) | 安い(正規の半額以下になることも) |
| 納期 | 1週間〜数週間 | 最短即日〜数日 |
| データ | 初期化されることが多い | そのまま残ることが多い |
| 機能面 | 防水性や電子決済機能も完全復旧 | 防水性能の低下、一部機能(Felica等)制限のリスクあり |
| 安心感 | 100%純正部品、公式保証がつく | 店舗の技術力により差がある |
メーカー修理は、費用と時間はかかりますが、防水性能を含めて完璧な状態に戻るのが最大のメリットです。
「AppleCare+」などの延長保証に加入している場合は、迷わずメーカーへ依頼しましょう。
Apple Watchだけじゃない!各メーカーで異なるスマートウォッチ事情
スマートウォッチといえばApple Watchを思い浮かべる方が多いですが、近年はAndroidユーザーを中心にさまざまな機種が普及しています。
- Garmin(ガーミン): スポーツやアウトドアに特化しており、過酷な環境での使用による外装ダメージや水没トラブルが多い傾向にあります。
- Galaxy Watch(ギャラクシーウォッチ): 多機能ゆえにバッテリーの消耗が激しく、経年劣化によるバッテリー交換の需要が高いモデルです。
- Pixel Watch(ピクセルウォッチ): 独自のドーム型ガラスを採用しているため、落下時に画面の端から割れてしまうケースが報告されています。
機種によって壊れやすい箇所や修理の難易度は異なりますが、どのスマートウォッチでも「修理をどこに依頼するか」という悩みは共通しています。
保証期間内なら迷わずメーカー修理へ!各社の保証サービスとは
メーカー修理を検討する際、まず確認したいのが「独自の保証サービスに加入しているか」「保証期間内かどうか」です。
Apple(Apple Watch):AppleCare+
- 通常保証: 購入から1年間(自然故障のみ)
- 延長保証: 保証期間を延長(2年、または月額)でき、落下による画面割れや水没などの過失・事故による損傷も、少額の自己負担金で修理や本体交換が受けられます。
Garmin(ガーミン):メーカー標準保証
- 通常保証: 購入から1年間(自然故障のみ)
- 延長保証: 基本的に自然故障に対する無償修理がメインです。過失による物損をカバーしたい場合は、購入時に家電量販店などが独自に提供している「長期延長保証」に加入しておくのが一般的です。
Samsung(Galaxy Watch):Galaxy Care
- 通常保証: 購入から1年間(自然故障のみ)
- 延長保証: サムスン公式の有料保証サービスです(SIMフリー版などが対象)。画面割れや水没などのトラブル時に、所定の自己負担金を支払うことで新品同様の端末との交換等に対応してもらえます。
Google(Pixel Watch):Pixel Care+
- 通常保証: 購入から1年間(自然故障のみ)
- 延長保証: Googleストアで加入できる公式の有料保証です。月額または一括払いで加入でき、画面割れやバッテリー劣化といった偶発的な損傷時の修理・交換費用を安く抑えることができます。
その他販売店:購入した家電量販店独自の「延長保証サービス」
もしこれらの保証に加入しており、まだ保証期間内であれば、修理費用が大幅に割引されたり、無料で新品同等品と交換してもらえる可能性が高いです。手元にある保証書や、購入時のメール、各メーカーのマイページなどを一度確認してみましょう。
一方、保証対象外になってしまった場合や、「とにかく安く直したい」「数日以内に手元に戻してほしい」「データを消したくない」という方には、安く・早く解決できる時計修理専門店の利用がおすすめです。
修理に出す前に!スマートウォッチのよくある不調とセルフチェック

「もしかして故障?」と思ったら、すぐに修理に出す前にまずは以下の症状がないか確認してみましょう。
よくある不調のサインと、ご自身でできる簡単なセルフチェック・対処法をご紹介します。

① バッテリーの減りが異常に早い・充電できない
【症状】 朝フル充電したのに半日も持たない、充電器に置いても反応しない。
【セルフチェック・対処法】
- バッテリーの劣化状態を確認する: Apple Watchの場合、「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」から最大容量を確認できます。目安として80%を下回っている場合はバッテリー交換のサインです。
- 再起動とOSアップデート: 一時的なシステムのエラーが原因でバッテリーを異常消費している場合、端末の再起動や最新OSへのアップデートで改善することがあります。
- 充電端子の掃除: スマートウォッチ背面や充電器の接触部分(マグネット部分)の汚れを、柔らかい布や綿棒で優しく拭き取ってみましょう。
② タッチパネルが反応しない・勝手に動く(ゴーストタッチ)
【症状】 画面をタップしても動かない、または触っていないのに勝手にアプリが開いたりパスコードが入力されたりする。
【セルフチェック・対処法】
- 画面の汚れ・水分を拭き取る: 画面に汗や水滴、皮脂汚れが付着していると、センサーが誤反応を起こすことがあります。
- 保護フィルムの確認: 貼っている保護フィルムやガラスが劣化・破損している場合は、一度剥がして正常に動作するか確認してください。
- 強制再起動: 全く操作を受け付けず画面がフリーズしている場合は、各メーカーの手順に従って強制再起動を試してみましょう。
③ 画面が浮き上がってきた・本体に隙間ができている
【症状】 横から見ると画面パネルが本体から少し浮いている、隙間から光が漏れている。
【セルフチェック・対処法】
- 目視での確認(バッテリー膨張の疑い): これは内部の「バッテリー膨張」によって画面が押し上げられている可能性が非常に高いです。そのまま放置すると、画面のガラス割れや内部基板のショート、さらには発火の危険性もあります。
- 【注意点】 浮いた画面を指で強く押し込んだり、接着剤でくっつけようとしたりするのは絶対にNGです。
この症状が見られたら、すぐに使用を中止して修理店へ持ち込んでください。
④ ボタン(リューズ)が回らない・押せない
【予兆・症状】 サイドボタンやデジタルクラウンの押し心地が固い、回すとジャリジャリと引っかかりを感じる。
【セルフチェック・対処法】
- 汚れの詰まりを確認: 汗やホコリ、皮脂が隙間に固まって詰まっていることが原因の多くです。Apple Watchの場合、電源を切った状態でぬるま湯の弱めの流水で軽く洗い流しながら回すことで改善する場合があります。
(※画面割れがある場合や、防水機能が低下している疑いがある場合は水洗いは厳禁です)
スマートウォッチ修理におすすめの優良専門店
スマートウォッチの修理は、一般的なスマホ修理とは異なる独特の専門ノウハウが必要です。
ここでは、安心して任せられるおすすめの優良店を厳選して2社ご紹介します。
国内唯一の専門店で圧倒的格安!「スマートウォッチ修理LABO」

「スマートウォッチ修理LABO」は、国内でも珍しいスマートウォッチ(特にApple Watch)の修理に特化した専門店です。
- 独自の技術で正規修理の半額以下を実現
多くの修理店では「画面パネルごと」交換するため費用がかさみますが、こちらでは「割れたガラスのみを除去し貼り直す」という非常に難易度の高い技術を採用。これにより、圧倒的な低価格を実現しています。 - 豊富な実績と安心のサポート
累計修理実績は4,000件以上。すべて熟練の日本人スタッフが作業を行い、Apple Pay(Suicaなど)が引き続き使用できる修理方法なども丁寧に案内してくれます。 - 対応方法
全国からの「郵送修理」に対応しているほか、東京・吉祥寺の店舗での「持ち込み修理」も可能です。
■料金表■(一部抜粋)
| モデル名 | バッテリー交換 | パネル交換 |
| Apple Watch Series1 | 税込8,800円 | 税込12,800円 |
| Apple Watch Series SE | 税込8,800円 | 税込19,800円 |
| Pixel Watch 1 | ー | 税込12,800円 |
| GTR4 | ー | 税込12,800円 |
| Galaxy Watch Active2 | ー | 税込19,800円 |
(スマートウォッチ修理LABOHPより)
★こんな人におすすめ👉
- とにかく修理費用を安く抑えたい
- 画面のガラス割れだけをピンポイントで綺麗に直したい
- Apple Watchの修理実績がダントツに多いプロに任せたい
熟練の時計職人が対応!「&WATCH」

「&WATCH(アンドウォッチ)」は、ロレックスやオメガなどの高級機械式時計のオーバーホールも手がける本格的な時計修理工房ですが、スマートウォッチの修理にも幅広く対応しています。
- 明朗会計で分かりやすい料金体系
公式サイトには、Apple Watchの初代からSEまで、モデルごとの「バッテリー交換」や「パネル交換」の基本料金が明確に記載されており、事前に予算が立てやすく安心です。 - 誠実で透明性の高い事前説明
「修理後は防水性がなくなる」「Series4以降のパネル交換後はFelicaが機能しなくなる恐れがある」など、修理に伴うデメリットやリスクをごまかさずに明記しています。時計職人ならではの誠実で信頼できるスタンスが魅力です。 - 対応方法
「テラスモール湘南本店」「池袋P'パルコ店」「葛西店」などの実店舗での持ち込みに対応しています(郵送対応も準備中・随時受付)。
■料金表■(一部抜粋)
| モデル名 | サイズ | バッテリー交換 | パネル交換 | パネル+バッテリー交換 |
| Apple Watch 初代/Serie1 | 38mmケース | 税込6,380円 | 税込10,780円 | 税込14,080円 |
| 42mmケース | 税込6,380円 | 税込10,780円 | 税込14,080円 | |
| Apple Watch Series SE | 40mmケース | 税込9,680円 | 税込32,780円 | 税込36,080円 |
| 44mmケース | 税込9,680円 | 税込36,080円 | 税込39,380円 | |
| その他スマートウォッチ | ー | ASK | ASK | ASK |
(アンドウォッチHPより)
★こんな人におすすめ👉
- リスクや料金の事前説明をしっかり受けてから依頼したい
- 実店舗(湘南、池袋など)に直接持ち込んで対面で相談したい
- スマートウォッチと一緒に、手持ちのブランド時計のメンテナンスも頼みたい
迷ったらこう選ぶ!タイプ別のおすすめ決定版
「結局どこに頼めばいいの?」と迷っている方は、ご自身の重視するポイントに合わせて以下のように選べば間違いありません。
- 「AppleCare+」などの保証に加入している、または完全な防水性能を取り戻したい
👉 メーカー正規修理 がおすすめ - 保証未加入で、とにかく安く・実績豊富なプロにガラス割れを直してほしい
👉 スマートウォッチ修理LABO がおすすめ - 料金やリスクの説明をしっかり受けた上で、実店舗で対面相談したい
👉 &WATCH がおすすめ
まずは気になった店舗に無料の見積もりや問い合わせをしてみるのが、安全で失敗しない方法です。

